AI活用

AI動画の音がずれるとき|映像・音声・字幕の時間を照合する

映像、音声、字幕のずれを冒頭・中間・末尾で照合。一定のずれと増えるずれを分け、元素材、編集、速度、完成ファイルを確認します。

この記事の目次
  1. 冒頭、中間、末尾のずれを記録する
  2. 元素材でもずれるかを確認する
  3. FPSの変換と、速度変更を混同しない
  4. 修正後は、書き出したファイルを再生する
  5. 次に知りたいこと

音のずれは、最初から同じ量ずれるのか、再生するほど大きくなるのかを確認します。素材、編集、書き出しのどこで生じたかを分けて調べてください。

冒頭、中間、末尾のずれを記録する

手を叩く、ボタンを押す、口が開くなど、映像と音の対応が分かる箇所を選びます。説明動画なら、画面が切り替わる時刻とナレーションの内容を照合します。ずれを秒で測れない場合も、どちらが先かを記録してください。

見え方 まず調べること
全体で同じ量ずれる 音声の開始位置、先頭の無音、読み込み時の位置
後半ほどずれる 素材と編集の速度、時間の扱い、変換の有無
編集点のあとだけずれる 切った位置、片方だけの移動、区間の伸縮
字幕だけずれる 字幕の時刻と、変更後の映像の開始位置
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元素材でもずれるかを確認する

編集前の動画と音声を確認します。生成映像にあとから音声を付けた場合は、口の動きがもともと台本と対応しているかも見ます。適当に音声を前後へ動かしても、全区間で口元が一致するとは限りません。

元素材では合っているなら、編集プロジェクトの開始位置と速度設定を見ます。音声だけを移動した操作や、映像だけの速度変更がないかを差分として確認します。

FPSの変換と、速度変更を混同しない

フレーム数を変えることと、素材を別の速度で再生することは違います。動画の長さが変わる設定になっていないかを照合してください。ずれが増える理由をFPSだけに決めつけず、元ファイルの時刻、編集設定、音声の長さも確認します。

一定のずれなら開始位置の修正が候補になります。時間とともに変わるずれなら、冒頭だけを合わせて完了にせず、原因を調べて変換や編集方法を見直します。

修正後は、書き出したファイルを再生する

  1. 同じ三つの確認箇所で映像と音を照合する。
  2. 字幕の時刻も新しい映像に合わせる。
  3. 短い区間を実際の設定で書き出す。
  4. 別の再生環境でも同じずれが出るかを見る。
  5. 全編を書き出し、冒頭から末尾まで確認する。

編集画面だけがずれる場合は、再生負荷なども確認します。完成ファイルの問題と分けて記録してください。一般的な出力の確認は書き出し設定へ進めます。

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