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n8nの料金と無料範囲|Cloudとセルフホストの総費用を比べる

n8n Cloudとセルフホストを、実行回数、年払い総額、サーバー費、管理時間で比較。支払いと作業換算を分ける入力票で、自分の運用条件を確認します。

この記事の目次
  1. 価格の前に、管理できる範囲を確認する
  2. 実行回数は、ノードの数と同じではない
  3. Cloudの月換算と、年の支払総額を並べる
  4. セルフホストは、サーバー代と管理時間を分ける
  5. 管理時間を含めて総費用を比べる
  6. 契約を進める条件と、先に試す条件を決める
  7. 次に知りたいこと

n8nは、Cloudの契約料と、セルフホストの運用費・担当作業を揃えて比較します。Community Editionの本体が無料でも、サーバー、更新、バックアップ、障害対応まで無料になるわけではありません。

価格の前に、管理できる範囲を確認する

Cloudはn8n側が基盤を運用する方式です。セルフホストは自分の環境を管理する方式です。どちらでも、workflowの内容、接続する外部サービス、実行結果の確認は運営側の仕事として残ります。

確認する仕事 比較する条件
基盤の更新・復旧 自分で担当するか、サービスの範囲か
workflowと資格情報 変更、接続失効、試験の担当を決められるか
実行と保存 必要な回数、並列数、ログの保持を満たすか
運用時間 月の管理時間を記録できるか

管理担当がまだ決まっていなければ、月額が低いという理由だけでセルフホストを選ばず、最初の小さいworkflowと運用の役割を決めるところから始めます。

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実行回数は、ノードの数と同じではない

公式料金のexecutionは、一つのworkflowが一回走る単位です。ノードが10個あるから機械的に10回分、と数える方式ではありません。起動する頻度と、どのworkflowとして実行するかを確認します。

毎日起動するworkflowなら月30日で30回、1時間ごとなら30×24で720回、5分ごとなら30×24×12で8,640回が起動回数の目安です。これは頻度からの試算で、実際の請求回数は利用画面と対象プランの集計条件で照合します。再送、子workflow、開発時の実行なども、使用する構成で確認してください。

新しく使うなら用途ごとに起動頻度を並べ、すでに使っているならexecutionの記録から月の使用量を確認します。ノード数だけの概算でプランを決めないようにします。

Cloudの月換算と、年の支払総額を並べる

2026年10月10日の公式料金で、年払い時の月換算はStarterが20EUR、Proが50EURです。年額ではそれぞれ240EUR、600EURになります。税、キャンペーン、通貨換算、個別の契約条件は別に確認してください。

Starterは月2,500 executions、Proの表示例は月10,000 executionsです。契約前には使用する枠、同時実行、ログ保持、必要な権限機能も確認します。無料トライアルの範囲と、有料プランの範囲を同じものとして比較しないようにします。

セルフホストは、サーバー代と管理時間を分ける

サーバー、保存先、バックアップ、ドメイン、監視、外部APIなど、実際に必要なものを列挙します。更新と障害対応の時間は、測った値か自分の計画値を入力し、ゼロ円に固定しないでください。Cloud側にも残るworkflow管理の時間を同じ考え方で数えます。

作業時間を時給へ換算した額は、現金の請求ではありません。支払額と作業の見積もりを別に出すと、費用を減らせても担当が続けられない、という条件に気づけます。通貨はすべての入力で揃えてください。

管理時間を含めて総費用を比べる

入力内容は送信されません。残したい記録はCSVで保存してください。

年払いは対象期間に実際に払う総額を入力します。月換算額だけを掛けません。作業の換算額は現金の支払いと別に表示します。

条件を入力すると、ここに結果が出ます。

契約を進める条件と、先に試す条件を決める

起動する処理と頻度、扱う情報、必要な機能、管理担当が決まってから候補を選びます。まだ試す内容が曖昧なら、長期契約を決める前に、必要な一件が動くかを確認します。

契約へ進む場合は、対象枠、請求周期、追加費用、更新・解約、データの取り出し方を確認します。紹介制度の有無でこの比較の結論を変えません。作る処理を選ぶならworkflowの用途例へ、自分で運用するならセルフホストの構築手順へ進めます。

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