n8nからOllamaへつなぐときは、n8nが動く場所からOllamaのAPIへ届くかを先に確認します。自分のPCでOllamaが動いていても、CloudやDockerの中のn8nから同じlocalhostを使えるとは限りません。
localhostは、接続する側の環境を指す
| n8nの場所 | 先に確認する経路 |
|---|---|
| Ollamaと同じPC | 同じ環境のローカルAPIへ接続できるか |
| Dockerコンテナ内 | コンテナからホストや別サービスへ届く名前・ポート |
| n8n Cloud | 手元PCとの接続経路と認証を別に用意できるか |
Cloudから届かないことを理由に、Ollamaのポートをそのままインターネットへ開かないようにします。認証や暗号化、許す接続元を含む経路を先に設計してください。
Ollama Credentialsへ、実際に届くBase URLを設定する
n8nのOllama対応ノードを使う場合は、CredentialsのBase URLを対象環境へ合わせます。使うモデルがOllama側に用意されていることも確認します。設定の入口は公式Ollama Credentialsです。
最初の入力は短い架空の文章にします。大量のPDFや顧客本文を送る前に、一件で待ち時間、出力、失敗の記録を読める状態にしてください。
HTTP Requestで確認するなら、応答の方式を揃える
Ollamaの生成APIを直接扱う場合は、モデル名、prompt、streamの設定をAPI仕様へ合わせます。たとえば次は非ストリーミングの入力形を示す例です。モデル名は導入済みのものへ置き換えます。
{
"model": "導入済みモデル名",
"prompt": "次の試験文を一文で要約してください。担当者が資料を確認します。",
"stream": false
}
ストリーミング応答を一つのJSONとして読もうとすると、解析に失敗する場合があります。対応するノードを使うか、応答方式を処理側と一致させます。
ローカル接続でも、外部通信とログを確認する
ローカルで推論していても、前後に外部APIや通知ノードをつないだworkflowは外部へデータを送ります。モデルの取得と推論時の通信も別です。使用モデルの条件と、全ノードの送信先を確認してください。
接続が読めたら、入力が空、応答が遅い、モデルがない場合を試します。Ollama全体の導入はOllamaの基本へ、n8n側の処理はエラー処理へ分担します。