横動画を縦へ整えるときは、切り抜いて残すものと、失われる説明を先に確認します。人物が収まるだけでなく、手元、商品、字幕が見えることを完成条件にしてください。
切り抜き、余白、作り直しから選ぶ
| 方法 | 選ぶ場面 | 確認すること |
|---|---|---|
| 縦へ切り抜く | 重要な物が中央にある | 動いても画面外へ出ないか |
| 余白を付ける | 横の情報を全部残したい | 映像が小さすぎないか |
| 縦の素材を作る | 横並びの構図では伝わらない | 元の内容と一致するか |
例えば左右に並ぶ比較商品を縦に切ると、片方だけが残る場合があります。横映像を上下に置く、カットを分けるなど、説明の構成から見直してください。
動く範囲を、冒頭から末尾まで見る
最初のフレームで顔が中央でも、人物が歩くと端へ出ることがあります。必要な区間を通して見て、顔、手、商品の位置を確認します。自動で追う機能を使った場合も、追ってほしい物を追えているかを点検してください。
画面収録では、押すボタンや結果の表示が残るかを優先します。ボタンの場所を字幕で説明しているのに、そのボタンが切れている状態は修正が必要です。
字幕を、縦画面用に配置し直す
横画面で一行だった字幕が、縦画面では長すぎる場合があります。意味を保って改行し、顔や操作位置と重ならない配置へ変えます。字幕の数値や注意点を短くする際は、説明に必要な条件を削らないようにします。
投稿先の操作ボタンや説明欄の表示も確認します。どのサービスでも同じ安全領域になるとは限らないため、実際の表示で確かめてください。画面端から何ピクセル離せば必ず安全、という一律の値は使いません。
縦版を、独立した完成ファイルとして確認する
- 出力の幅と高さ、比率を照合する。
- 最初から最後まで、必要な情報が見えるかを見る。
- 音声なしでも字幕の意味が伝わるか試す。
- 想定端末と投稿先で文字とUIの重なりを見る。
- 横版と縦版を別の名前で保存する。
元の素材と切り抜き位置を残すと、別の投稿先へ合わせて直しやすくなります。文字の後編集は読みやすい文字の入れ方へ、形式の確認は出力設定へ進めます。