AI活用

n8nの使い方|最初のワークフローを作り、結果を確認するまで

n8nを初めて使う人向けに、Manual TriggerとEdit Fieldsで入力・式・出力を確認する練習を紹介。外部サービスをつなぐ前に、データの流れを読めるようにします。

この記事の目次
  1. 最初はManual TriggerとEdit Fieldsだけで組む
  2. 固定値を式へ変えると、前の入力を使える
  3. ノードの実行と、自動で動く状態は別に確かめる
  4. 次に知りたいこと

n8nの最初の練習は、手動で始めて、入力を一つ変え、出力を確かめるだけで十分です。メール送信や有料APIをつなぐ前に、どの値がどのノードへ渡ったかを読めるようにしましょう。

最初はManual TriggerとEdit Fieldsだけで組む

新しいworkflowを作り、最初のノードにManual Triggerを選びます。続けてEdit Fields(Set)を追加します。この二つなら、外部アカウントの認証や送信先を用意せず、データを扱う練習ができます。

  1. Edit FieldsをManual Mappingにする。
  2. taskという文字列の項目を追加し、固定値を「見積書を確認する」にする。
  3. ownerという項目を追加し、「担当A」にする。
  4. workflowを手動実行し、Edit FieldsのOUTPUTで二つの値を確認する。

ノードの枠が成功色になったことに加えて、出力した項目名と値を読みます。たとえばownerをowenrと入力しても、後続がなければ気付きにくいためです。

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固定値を式へ変えると、前の入力を使える

Edit Fieldsをもう一つつなぎ、messageをExpressionにして、次の式を設定します。これは説明用の入力例です。

{{ $json.owner + ':' + $json.task }}

前のノードにある値を読み、「担当A:見積書を確認する」という文字列を組み立てる例です。文字列を固定する設定と、式として評価する設定を取り違えると、式そのものが出力されることがあります。

次に最初のownerを「担当B」へ変更して再実行します。後ろの式を直さずに結果が変われば、入力と処理の関係を確かめられます。画面のデータ構造はn8n公式の最初のworkflowでも確認できます。

ノードの実行と、自動で動く状態は別に確かめる

手動で動くことは、定期実行やWebhookから動くことの確認にはなりません。最初の練習は手動のまま保存し、外部操作を加える際にトリガー、接続、公開状態を別々に確認してください。

変える箇所 見る結果
ownerだけ変更 messageの担当名だけが変わる
taskを空にする 空の仕事名が後ろへ渡ることを確認する
項目名を誤入力 後続が値を参照できない状態を確認する

ここまで追えたら、実際の仕事を入力・処理・出力に分け、外部サービスを一つだけ追加します。用途の選び方はn8nでできることへ、自動で動く時刻の設定は定期実行の記事へ進みます。

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