Flutter

FlutterをMacにインストールする方法|iOS・Androidを動かす準備

MacでFlutterをインストールし、Xcode、Android Studio、iOS Simulator、flutter doctorを確認して最小アプリを動かす流れを解説します。

この記事の目次
  1. この記事の結論
  2. Macで必要になるもの
  3. Xcodeを準備する
  4. Flutter SDKとPATHを確認する
  5. iOS Simulatorで確認する
  6. Androidも動かす場合
  7. よくあるつまずき
  8. 次に読む記事
  9. まとめ

MacでFlutterを始める場合、AndroidだけでなくiOS Simulatorや実機確認も視野に入ります。この記事では、Flutter SDK、Xcode、Android Studioを準備し、最小アプリを起動するまでを整理します。

この記事の結論

Flutter初心者は、最初から全部を覚えようとせず、目的を決める、環境を作る、小さく動かす、エラーを読む、画面を増やす、データを扱う、公開を学ぶ、という順番で進めると迷いにくくなります。

Macで必要になるもの

  • Flutter SDK
  • XcodeとXcode Command Line Tools
  • iOS SimulatorまたはiPhone実機
  • Android StudioとAndroid SDK
  • 必要に応じてCocoaPodsやSwift Package Manager関連設定

Xcodeを準備する

iOS向けにビルドするにはXcodeが必要です。インストール後はコマンドラインツールの向き先、初回起動処理、ライセンス、iOSプラットフォームのダウンロードを確認します。

sudo sh -c "xcode-select -s /Applications/Xcode.app/Contents/Developer && xcodebuild -runFirstLaunch"
sudo xcodebuild -license
xcodebuild -downloadPlatform iOS

Flutter SDKとPATHを確認する

Flutter SDKを配置し、binディレクトリをPATHへ追加します。zshを使っている場合は.zshrcや.zprofileのどちらを使っているかも確認します。

flutter --version
which flutter
flutter doctor

iOS Simulatorで確認する

最初は物理iPhoneよりiOS Simulatorの方が準備しやすいです。Simulatorを開き、flutter devicesに表示されるか確認します。

open -a Simulator
flutter devices
flutter run

Androidも動かす場合

Android向けにも確認したい場合は、Android Studioを入れ、SDK ManagerとDevice ManagerでSDKとエミュレーターを準備します。MacではiOSとAndroidの両方の問題がdoctorに出るため、どちらの警告かを分けて見ます。

よくあるつまずき

  • 公式ドキュメントの手順を飛ばして、古い記事のコマンドだけをコピーしてしまう
  • エラー全文を読まずに、最後の1行だけで判断してしまう
  • Windows、macOS、Android、iOSの話を混ぜてしまい、どの環境の問題か分からなくなる
  • 最初から大きなアプリを作ろうとして、動く最小単位を確認しない

次に読む記事

まとめ

まずはこの記事の完成条件だけを満たし、次の記事へ進む前にコマンド結果や画面表示を自分の環境で確認してください。Flutterは範囲が広いので、1記事につき1つの課題を解決して積み上げる方が、あとで戻って復習しやすくなります。