flutter createは、新しいFlutterアプリの土台を作るコマンドです。初心者はオプションを覚える前に、作る場所、名前、作成後に何を確認するかを押さえるのが大切です。
この記事の結論
Flutter初心者は、最初から全部を覚えようとせず、目的を決める、環境を作る、小さく動かす、エラーを読む、画面を増やす、データを扱う、公開を学ぶ、という順番で進めると迷いにくくなります。
基本形
作業したい親フォルダへ移動してから、プロジェクト名を指定します。プロジェクトフォルダ自体はコマンドが作成するため、先に同名フォルダを作らない方が迷いにくいです。
cd ~/dev
flutter create my_first_app
cd my_first_app
プロジェクト名の決め方
名前は英小文字とアンダースコアで付けます。日本語、空白、ハイフンを入れると後でパッケージ名やビルド設定で混乱しやすくなります。
- 良い例:my_first_app
- 良い例:todo_app
- 避ける例:My App
- 避ける例:flutter-test
作成後に確認するファイル
- lib/main.dart:最初に表示されるDartコード
- pubspec.yaml:パッケージ、画像、フォントなどの設定
- android/:Android向けのネイティブ設定
- ios/:iOS向けのネイティブ設定
- test/:テストコード
作成後の確認コマンド
作った直後にanalyze、test、runまで確認すると、環境構築とプロジェクト作成のどちらに問題があるかを切り分けやすくなります。
flutter analyze
flutter test
flutter run
よく使う考え方
まずはデフォルトのカウンターアプリを壊さずに実行します。その後、Textだけを変更し、さらにボタンや画面を追加する順番で進めると、エラーが出た時に原因を追いやすくなります。
よくあるつまずき
- 公式ドキュメントの手順を飛ばして、古い記事のコマンドだけをコピーしてしまう
- エラー全文を読まずに、最後の1行だけで判断してしまう
- Windows、macOS、Android、iOSの話を混ぜてしまい、どの環境の問題か分からなくなる
- 最初から大きなアプリを作ろうとして、動く最小単位を確認しない
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まとめ
まずはこの記事の完成条件だけを満たし、次の記事へ進む前にコマンド結果や画面表示を自分の環境で確認してください。Flutterは範囲が広いので、1記事につき1つの課題を解決して積み上げる方が、あとで戻って復習しやすくなります。