Flutter

FlutterでAndroid Studioを使う方法|作成・実行・DevToolsまで

Flutter開発でAndroid Studioを使う基本を解説します。Flutterプラグイン、プロジェクト作成、実行、デバッグ、DevToolsの入口を確認します。

この記事の目次
  1. この記事の結論
  2. Android Studioでできること
  3. 最初に確認する設定
  4. 新規プロジェクトを作る流れ
  5. 実行とデバッグの基本
  6. DevToolsを見るタイミング
  7. よくあるつまずき
  8. 次に読む記事
  9. まとめ

Android Studioは、Flutterアプリの作成、エミュレーター起動、実行、デバッグ、DevTools確認まで1つの画面で扱えるIDEです。この記事では、初心者が最初に触る操作だけに絞って説明します。

この記事の結論

Flutter初心者は、最初から全部を覚えようとせず、目的を決める、環境を作る、小さく動かす、エラーを読む、画面を増やす、データを扱う、公開を学ぶ、という順番で進めると迷いにくくなります。

Android Studioでできること

Flutter開発ではVS Codeもよく使われますが、Android StudioはAndroid SDK、エミュレーター、デバイス管理と相性がよく、環境構築直後の確認に向いています。

  • Flutterプロジェクトを新規作成する
  • Androidエミュレーターや実機を選ぶ
  • Run / Debugでアプリを起動する
  • Flutter InspectorやDevToolsで画面と性能を確認する

最初に確認する設定

  1. Flutter SDKがインストール済みか確認する
  2. Android StudioのPluginsでFlutterプラグインを有効化する
  3. 必要に応じてDartプラグインも有効化する
  4. SDK ManagerでAndroid SDK PlatformとBuild Toolsを確認する
  5. Device Managerでエミュレーターを作成する

新規プロジェクトを作る流れ

Welcome画面ではNew Flutter Projectから始めます。すでにプロジェクトを開いている場合は、FileメニューからNew Flutter Projectを選びます。

  • GeneratorsでFlutterを選ぶ
  • Flutter SDK pathを確認する
  • Project nameはlowercase_with_underscoresにする
  • Applicationテンプレートで作成する
  • 依存関係の取得が終わるまで待つ

実行とデバッグの基本

画面上部でデバイスを選び、RunまたはDebugを押します。実行できない場合は、まずTerminalでflutter doctorを実行し、Android toolchainやdeviceの警告を確認します。

flutter doctor
flutter devices
flutter run

DevToolsを見るタイミング

アプリを実行した後、Android StudioのRunビューやDebugビューからDevToolsを開けます。最初はWidgetツリー、ログ、エラー表示を確認できれば十分です。

よくあるつまずき

  • 公式ドキュメントの手順を飛ばして、古い記事のコマンドだけをコピーしてしまう
  • エラー全文を読まずに、最後の1行だけで判断してしまう
  • Windows、macOS、Android、iOSの話を混ぜてしまい、どの環境の問題か分からなくなる
  • 最初から大きなアプリを作ろうとして、動く最小単位を確認しない

次に読む記事

まとめ

まずはこの記事の完成条件だけを満たし、次の記事へ進む前にコマンド結果や画面表示を自分の環境で確認してください。Flutterは範囲が広いので、1記事につき1つの課題を解決して積み上げる方が、あとで戻って復習しやすくなります。