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Ollamaの使い方|インストールからローカルLLMとの会話まで解説

Ollamaのインストール、モデルの取得と会話、一覧・停止・削除コマンド、OS別のログ確認まで、初回利用の流れを解説します。

この記事の目次
  1. 結論:Ollamaはインストール後にrunコマンドで会話できる
  2. Ollamaを入れる前に確認すること
  3. Ollamaをインストールする
  4. 1.公式サイトからOSに合う方法を選ぶ
  5. 2.ターミナルで起動を確認する
  6. 3.サービスが動いているか確認する
  7. モデルを取得して最初の会話をする
  8. 方法1:runで取得と実行を続けて行う
  9. 方法2:pullしてからrunする
  10. 会話を終了する
  11. 初回実行ログの読み方
  12. モデルを一覧・確認・停止・削除する
  13. 日本語モデルを選ぶときの基準
  14. 動かないときのトラブルシューティング
  15. コマンドが見つからない
  16. サーバーへ接続できない
  17. 遅い・途中で落ちる
  18. OS別のログを確認する
  19. Ollamaについてよくある質問
  20. インターネット接続なしで使えますか?
  21. Ollamaを入れればどのモデルでも動きますか?
  22. ローカルなら機密情報を入力しても安全ですか?
  23. まとめ

Ollamaは、Mac、Windows、LinuxでローカルLLMを取得・実行するためのツールです。CLIからモデルを選び、PC上で会話を始められます。

初回は「インストールできたのか」「モデルの取得中なのか」「メモリ不足なのか」が分かりにくいことがあります。そこで本記事では、導入確認、最初の会話、モデル管理、終了方法、OS別のログ確認までを順番に整理します。

情報確認日:2026年7月18日(日本時間)

結論:Ollamaはインストール後にrunコマンドで会話できる

最短の確認手順

ollama
ollama run gemma4

# 会話画面を終了するとき
/bye

例では公式Quickstartに掲載されているモデル名を使用しています。利用可能なモデル、タグ、容量は変わるため、実行前にOllama公式のモデル検索で確認してください。なお、モデルを初めて実行するときはダウンロードが発生します。

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Ollamaを入れる前に確認すること

確認項目 確認内容 理由
OS macOS・Windows・Linuxの対応版 インストール方法が異なる
保存容量 モデル本体と更新分の空き モデルは数GB以上になる場合がある
メモリ モデルサイズとコンテキストに見合う容量 不足すると遅延や実行失敗につながる
利用条件 モデルごとのライセンス・用途制限 Ollama本体とモデルの条件は別に確認する
データ 入力してよい情報の範囲 ローカル実行でもログや連携先を管理する

ローカルLLMの構成が初めてなら、ローカルLLMとはでモデル・ランタイム・UIの違いを先に確認すると迷いにくくなります。

Ollamaをインストールする

1.公式サイトからOSに合う方法を選ぶ

Ollama公式QuickstartまたはDownloadページから、使用中のOSに合う手順を選びます。第三者の配布ファイルではなく、公式の案内を起点にしてください。

2.ターミナルで起動を確認する

ollama

ヘルプが表示されればCLIを呼び出せています。コマンドが見つからない場合は、アプリの起動状態とインストール先を確認し、ターミナルを開き直してから再度試します。

3.サービスが動いているか確認する

デスクトップアプリを使うOSでは、Ollamaアプリが起動しているかを確認します。Linuxなどで手動起動が必要な構成では、次のコマンドを使用できます。

ollama serve

すでにサービスが動いている環境で重ねて起動すると、ポート使用中のエラーになることがあります。

モデルを取得して最初の会話をする

方法1:runで取得と実行を続けて行う

ollama run gemma4

ローカルにモデルがなければ取得が始まり、完了すると入力待ちになります。最初は「日本語で3行の自己紹介をしてください」のような短い指示で動作を確認します。

方法2:pullしてからrunする

ollama pull gemma4
ollama run gemma4

ダウンロードと実行を分けると、どの段階で失敗したか確認しやすくなります。モデル名やタグを省略・誤記すると取得できないため、公式モデルページの表記をコピーしてください。

会話を終了する

/bye

これは現在の対話セッションを抜ける操作です。バックグラウンドで読み込まれたモデルを停止したい場合は、後述のollama stopを使います。

初回実行ログの読み方

見える状態 意味 次の確認
manifestを取得中 モデル情報を照会している モデル名とネットワークを確認
GB単位の進捗 モデル本体をダウンロード中 空き容量と完了まで待つ
入力待ち記号 会話を開始できる 短い日本語指示で応答確認
connection refused サーバーへ接続できない アプリ・サービス・ポートを確認
メモリ関連エラー モデルを読み込む資源が不足 小さいモデルや短いcontextを試す

モデルを一覧・確認・停止・削除する

# 取得済みモデルの一覧
ollama ls

# 実行中のモデル
ollama ps

# モデルの詳細
ollama show gemma4

# 実行中モデルを停止
ollama stop gemma4

# ローカルからモデルを削除
ollama rm gemma4

削除前にollama lsで名前とタグを確認します。モデル本体を削除しても、自分が別に保存した会話ログやアプリ側データまで自動的に消えるとは限りません。

日本語モデルを選ぶときの基準

「日本語モデル」という表示だけで決めず、次の条件を比較します。

  • 日本語の指示理解と出力の自然さ
  • 要約、コード、分類など目的のタスク精度
  • モデルサイズとPCのメモリ
  • 入力できる長さと応答速度
  • 商用利用や再配布を含むライセンス条件
  • Model Cardの更新日と評価方法

まず同じ5問を候補モデルへ入力し、正確さ、速度、メモリ使用量を記録します。PC側の目安はローカルLLMに必要なPCスペックで詳しく解説しています。

動かないときのトラブルシューティング

コマンドが見つからない

  • インストール後にターミナルを開き直す
  • Ollamaアプリが正しく導入されているか確認する
  • 公式手順と使用OSが一致しているか確認する

サーバーへ接続できない

  • Ollamaアプリまたはサービスが起動しているか確認する
  • 別プロセスが既定ポートを使っていないか確認する
  • プロキシやファイアウォールの社内設定を確認する

遅い・途中で落ちる

  • より小さいモデルや量子化の異なるタグを試す
  • 同時に動かすアプリやモデルを減らす
  • ollama psで読み込み状態を確認する
  • 質問を短くし、長い履歴を減らして比較する

OS別のログを確認する

OS 代表的な確認先
macOS ~/.ollama/logs/server.log
Linux(systemd) journalctl -u ollama --no-pager
Windows 公式Troubleshootingに記載されたLocalAppData内のログ

ログ位置はインストール方式やバージョンで変わる可能性があります。記事内の場所にない場合は、Ollama公式Troubleshootingの最新記載を確認してください。ログを共有するときは、ユーザー名、入力内容、ファイルパスなどの機密情報を削除します。

Ollamaについてよくある質問

インターネット接続なしで使えますか?

取得済みモデルの実行はローカルで行えますが、インストールやモデル取得には通常ネットワークが必要です。連携アプリが外部APIへ通信しないかも別途確認してください。

Ollamaを入れればどのモデルでも動きますか?

いいえ。Ollamaが対応する形式のモデルであることに加え、PCのメモリや保存容量も必要です。モデルページでサイズと利用条件を確認します。

ローカルなら機密情報を入力しても安全ですか?

自動的に安全になるわけではありません。端末のアクセス権、ログ、バックアップ、連携アプリ、マルウェア対策を含めて運用します。

まとめ

Ollamaは、公式手順でインストールし、ollama run モデル名を実行すればローカルLLMとの会話を始められます。初回はモデル取得に時間と容量が必要です。

問題が起きたら、インストール、サービス、モデル取得、メモリ、ログの順に切り分けましょう。AIの基本用語から確認したい場合はエンジニア向けAI基礎も参考になります。

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