SEOプラグインは、必要な設定を一つの管理先へまとめられるかで選びます。機能が多いものを追加しても、テーマや別プラグインと同じcanonical・schema・sitemapを重ねて出すと、設定の確認が難しくなります。
いま誰が出力しているかを調べる
title、description、canonical、robots、sitemap、構造化データの出力元を書き出します。テーマ、SEOプラグイン、専用プラグインが別々に担当している場合もあります。
設定の担当表
title / description:
canonical / robots:
sitemap:
Article / Breadcrumb等のschema:
OGP画像:
リダイレクト:
同じ項目が二つから出ていたら、先に担当を整理します。新しいプラグインへ切り替える前に、公開HTMLのいまの値を保存してください。
Yoast、Rank Math、AIOSEOも、同じ設定票で比べる
Yoast SEO、Rank Math、AIOSEOにはSEOの管理機能があります。使える機能・対象プランは各社の現行案内で確認します。
| 比較軸 | 試すこと |
|---|---|
| 既存設定の移行 | 一記事でtitle・description・robotsが保たれるか |
| schema | 本文に合う型と、別出力との重複 |
| 更新担当 | 必要な設定を説明・修正できるか |
| 費用 | 必要機能の対象プラン、更新、複数サイト |
ツールの採点が上がったことを、検索順位が上がる保証として扱わないようにします。記事の検索意図と読者への答えは、別に確認が必要です。
AIで作ったdescriptionは、出力している場所へ保存する
先に、テーマ、SEOプラグイン、抜粋のどれがdescriptionを出しているかを確認します。AIへ短い説明文を作らせても、別の保存欄へ入れれば公開ページへ反映されない場合があります。
説明文は「誰の何の疑問へ答えるか」が分かる内容にし、公開した本文と同じ約束へ揃えます。保存後はページのheadにあるmeta name=”description”の内容と、重複していないかを確認してください。
検索結果へその文が必ず採用されるという保証はありません。表示を強くするために本文以上の効果を足さず、保存と公開HTMLの一致を先に確かめます。
切り替えは、代表記事と非公開ページで試す
通常記事、固定ページ、カテゴリ、noindexの対象、画像のOGPを少数選びます。設定移行後のHTMLで、H1、description、canonical、robots、schemaを読みます。sitemapへ非公開記事が入っていないかも確認します。
一つの機能を担当するプラグインを複数有効にして比較し続けず、どちらの出力を使うか決めて試してください。
今の設定を追えるなら、導入を増やさなくてもよい
必要な出力がすでに揃い、更新担当が管理できるなら、機能の数だけを理由に切り替える必要はありません。移行の手間と、得たい管理機能を比べます。
プラグイン全体の役割整理は必要なプラグインの選び方へ、記事の改善候補はSearch Consoleの分析へ分担します。