Webサイトを作るときの7つの手順
Webサイトを作るときに必ず行う7つの手順があります。
この7つの手順を知っていないと、Webサイト制作に莫大な時間がかかってしまう可能性があります。
Webサイト制作にとても長い時間がかかってしまう人は、
つぎの流れがあることを頭に入れておくとスムーズになります。
誰のために、どんな目標をもったWebサイトなのかを明確にする
そのWebサイトを作って何を達成したいのかを明確にします。
集客したいのか、商品購入させたいのか、ポートフォリオにしたいのかといった目標を明確にします。
そして、そのWebサイトの顧客となる典型的な人物はどんな人か明確にしましょう。
コンテンツ・ナビ・サイト構成を計画する
次に、コンテンツを慎重に選択します。そのコンテンツには文章、画像、ビデオ、アイコンなども含まれます。
そのコンテンツをもとに、最初にみてほしいものはどれか、その後の流れをどうするか、デザインしていきます。
そして、ナビゲーションを決めましょう。
サイトの構造を決めましょう。シングルページかどうか、ファーストビューをどうするか、サイドバーはあるのかといったレイアウトも含まれます。
大きめのWebサイトの場合、このときにサイトマップを作ります。
アイデアの段階で次の情報が必要になるので、それぞれに必要なコンテンツが揃うように計画しましょう。
- Header(ヘッダーでアクションできるようにする)
- Features(どういうサービスなのか説明する)
- Servise images (サービスをイメージでわかるようにする)
- How it works(どうすればサービスを受けられるのか説明する)
- Cities(サービスの拠点を示す)
- Customer testimonials(お客様の声を紹介する)
- Sign up(サインアップできるようにする)
- Contact form(コンタクトフォームを設置する)
- Footer(フッター)
アイデアをスケッチする
早速HTML&CSSでデザインに取り掛かるのではなく、まずはインスピレーションを得たアイデアを下書きするところから始めましょう。
アイデアをラフにアウトプットするだけでよく、完璧にする必要はありません。
アウトプットはipadなどのタブレットでもPCでも紙でもなんでもいいです。
より多くのアイデアをアウトプットしましょう。
Webサイトの制作に取り掛かる
アイデアをスケッチして、どれにするかを決めたら、Webサイトの構築を始めましょう。
色とフォントをまずは決めます。
この段階からHTML&CSSを使ってブラウザ上で動くように構築していきます。
検索エンジンに最適化していく
Webサイトを構築したら、検索エンジンにしっかりと認識され、上位に表示される可能性を高めるために、
スピードなどのパフォーマンスの最適化(SEO)の対策を行いましょう。
Webサイトを公開する
データをサーバーに設置して、Webサイトを公開しましょう。
サイトをメンテナンスする
顧客の動向を確認して、Webサイトを定期的に更新したり、修正するなどメンテナンスを行いましょう。
まとめ
以上がWebサイトを作るときの7つの手順です。
- 誰のために、どんな目標をもったWebサイトなのかを明確にする
- コンテンツ・ナビ・サイト構成を計画する
- アイデアをスケッチする
- Webサイトの制作に取り掛かる
- 検索エンジンに最適化していく
- Webサイトを公開する
- サイトをメンテナンスする
これらの手順を守ることで、余計な重複した仕事を減らすことができます。