AI活用

n8nでRSSを集めて要約する|出典と確認日を残す情報収集フロー

n8nでRSSを読み、元URL・取得日時・入力範囲を残してAI要約案を作るフロー。見出し・抜粋・全文を区別し、重複収集と原文にない情報の補完を点検します。

この記事の目次
  1. まず一つのRSSから、記事の項目を読む
  2. 同じ記事を二回読んでも、同じ行へ対応させる
  3. 要約へ渡す文章の範囲を、依頼にも書く
  4. 最初の五件は、原文と要約を並べて読む
  5. 次に知りたいこと

RSSをAIで要約するフローは、収集した記事とAIの要約を別の項目で保存します。見出しだけから本文を読んだような要約を作らず、元URL・取得日時・使った入力を残して確認できる形にします。

まず一つのRSSから、記事の項目を読む

RSS Feed ReadへフィードURLを設定し、OUTPUTでtitle、link、公開日時、配信された内容を確認します。項目や本文量はフィードごとに違います。全文が入るものも、短い抜粋だけのものもあります。

RSSの読み取りは公式RSS Feed Readで確認できます。複数フィードを入力する場合は、先頭の一件だけを読んでいないかを確かめ、必要なループを組みます。

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同じ記事を二回読んでも、同じ行へ対応させる

フィード内の識別子や正規のURLを使って記事を照合します。公開日だけでは同時刻の別記事を区別できず、タイトルだけでは変更された記事を別件にしてしまいます。

保存項目の設計例
source_id:フィード内IDまたは正規URL
source_url:元の記事URL
source_title:配信された見出し
published_at:配信されている公開日時
fetched_at:今回の取得日時
input_scope:全文 / 抜粋 / 見出しのみ
summary_draft:AIの要約案
review_status:未確認 / 確認済み

配信内容が変わった場合は、以前の要約をそのまま使うか、変更箇所を確認して作り直すかを決めます。取得日時を公開日時で上書きしないようにします。

要約へ渡す文章の範囲を、依頼にも書く

AIへは「この抜粋に書かれたことだけを要約する。抜粋にない数値や理由を補わない」と指定します。短い抜粋しか届かない記事は、要約ではなく見出しの整理に留める選択もあります。

記事の全文を取りに行く場合は、対象サイトの利用条件と取得方法を確認します。RSSが公開されていることだけで、全文を再配信する権利まで得られるわけではありません。

最初の五件は、原文と要約を並べて読む

確認する点 見つかったら直すこと
主体・日時・数値 元入力へ戻し、AIが補った事実を外す
発表と実施の区別 予定を実施済みに変えていないか確認
元URL 別記事の要約と結び付いていないか照合

まず自分だけが読む確認用の一覧を作ります。外部へ送る版は確認済みだけにし、訂正できる記録を残します。原文との照合の考え方はAI記事のファクトチェックでも使えます。

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