Flutter

Dartの文字列|Stringの作り方・埋め込み・改行・数値変換を解説

DartのStringを初心者向けに解説します。文字列の作り方、変数埋め込み、複数行文字列、数値変換、FlutterのText表示で使う基本を整理します。

この記事の目次
  1. この記事の結論
  2. 文字列を作る
  3. 変数を埋め込む
  4. 複数行の文字列を書く
  5. 数値と文字列を変換する
  6. よく使うメソッド
  7. Flutterで使うときの考え方
  8. よくあるつまずき
  9. 次に読む記事
  10. まとめ

Dartの文字列は、画面表示、ログ、APIの値、エラーメッセージなどで必ず使います。FlutterのTextに渡す値もStringなので、最初に基本操作を押さえておくと実装が楽になります。

この記事の結論

Stringはシングルクォートまたはダブルクォートで作れます。変数を埋め込むときは$、式を入れるときは${}、複数行は三連クォートを使います。

文字列を作る

final name = "Flutter";
final message = 'Dartを学ぼう';
print(name);
print(message);

変数を埋め込む

Dartでは、文字列の中に$変数名で値を埋め込めます。計算式やプロパティを入れる場合は${}を使います。

final name = "Sato";
final count = 3;

print("$nameさんの記事は$count件です");
print("次の記事番号は${count + 1}です");

複数行の文字列を書く

長い説明文やテンプレートでは三連クォートが使えます。インデントや改行も文字列に含まれる点に注意します。

final profile = """
名前: Sato
好きな技術: Flutter
""";
print(profile);

数値と文字列を変換する

TextFieldの入力値は文字列として扱うことが多いため、数値へ変換する場面があります。失敗する可能性がある場合はtryParseを使います。

final input = "120";
final price = int.tryParse(input);

if (price == null) {
  print("数値ではありません");
} else {
  print(price + 80);
}

よく使うメソッド

final text = " Flutter Dart ";
print(text.trim());
print(text.contains("Dart"));
print(text.toLowerCase());
print(text.replaceAll("Dart", "App"));

Flutterで使うときの考え方

Flutterでは、Text(“こんにちは”)のようにStringをそのまま表示します。APIやフォームから受け取った値を表示する前に、null、空文字、数値変換エラーを確認すると画面の不具合を減らせます。

よくあるつまずき

  • 数値と文字列を+で混ぜてエラーにする
  • ${}が必要な場面で$だけを書いてしまう
  • tryParseを使わず入力値変換で例外を出す
  • 改行や空白が含まれていることに気づかない

次に読む記事

まとめ

DartのStringは、Flutterの表示と入力処理の基本です。$による埋め込み、${}、複数行文字列、tryParseをセットで覚えておきましょう。