Flutter

Dartのデータ型|int・double・String・bool・null安全を初心者向けに解説

Dartの基本データ型を初心者向けに解説します。int、double、String、bool、List、Map、null安全、型推論の使い分けを確認します。

この記事の目次
  1. この記事の結論
  2. 基本のデータ型
  3. 数値と文字列の例
  4. ListとMapの例
  5. nullを許可する型
  6. varとfinalの使い分け
  7. Flutterで使うときの考え方
  8. よくあるつまずき
  9. 次に読む記事
  10. まとめ

Dartのデータ型は、Flutterアプリでフォーム入力、APIレスポンス、画面表示を安全に扱う土台です。JavaScript経験者ほど、Dartの静的型とnull安全に慣れることが重要です。

この記事の結論

最初はint、double、String、bool、List、Map、null許容の「?」を覚えれば十分です。型を書ける場所では書き、単純な代入ではvarやfinalによる型推論も使えます。

基本のデータ型

  • int:整数
  • double:小数
  • num:intとdoubleの共通型
  • String:文字列
  • bool:trueまたはfalse
  • List:順序付きの複数データ
  • Map:キーと値の組み合わせ

数値と文字列の例

final int count = 3;
final double price = 1200.5;
final String title = "Flutter入門";
final bool isPublished = true;

print("$title: $count件 / $price円");

ListとMapの例

APIレスポンスや一覧画面ではListとMapをよく使います。型を明示すると、何のリストか分かりやすくなります。

final List<String> tags = ["flutter", "dart"];
final Map<String, dynamic> user = {
  "name": "Sato",
  "age": 28,
};
print(tags.first);
print(user["name"]);

nullを許可する型

Dartでは、通常のStringにはnullを入れられません。nullを許可したい場合はString?のように?を付けます。

String title = "Flutter";
String? subtitle;

print(title);
print(subtitle ?? "説明はまだありません");

varとfinalの使い分け

varは型推論、finalは再代入できない変数です。Flutterでは、後から変えない値はfinalにすると安全です。

var count = 1;
count = 2;

final appName = "My App";
// appName = "Other"; // 再代入できない

Flutterで使うときの考え方

Flutterでは、Textに表示する文字列、フォームの入力値、APIから受け取るJSON、画面状態のフラグなど、ほぼすべてが型と関係します。型を曖昧にすると後でWidgetの中でエラー原因を追いづらくなります。

よくあるつまずき

  • 数値と文字列をそのまま足そうとする
  • nullを入れたい型に?を付け忘れる
  • Map<String, dynamic>をどこでも使い続けて型安全を失う
  • finalとconstの違いを最初から深追いしすぎる

次に読む記事

まとめ

Dartのデータ型は、Flutterの画面とデータを安全につなぐ基本です。まずは基本型、List、Map、null safety、finalを小さなコードで確認しましょう。