htmlの箇条書きリスト、順序付きリスト、説明リストの使い方
htmlでは、リストを表示することができます。
そのリストには、三種類あります。
- 箇条書きリスト
- 順序付きリスト
- 説明リスト
それぞれのリストの書き方と使い分けをみていきましょう。
箇条書きリスト
箇条書きは上の通り、
ulは、unordered listの略です。
英語のorderには順番という意味があります。
orderに否定を意味するunをつけることで順不同の意味になり、unordered listで箇条書きリストの意味になります。
liはlist itemの略です。
箇条書きリストを使う場面
箇条書きリストは、順番を入れ替えても大丈夫な内容に使います。
順序付きリスト
順序付きリストは上の通り、
olでordered listの略です。
liは上に同じでlist itemの略です。
順序付きリストを使う場面
順序付きリストは、手順を説明したり、ランキングを示したり、明確に順番が決まっている場合に使います。
説明リスト
dlはdescription listの略で、descriptionは詳細といった意味があります。
dtはdescription termの略で、termには項目といった意味があります。
ddはdescription detailの略で、detailには詳細といった意味があります。
説明リストを使う場面
よくQ&Aで使われます。dtには、質問をかき、ddにはその答えを書きます。