Webサイトを作るときの7つの手順

2021年1月11日HTML

Webサイトを作るときに必ず行う7つの手順があります。
この7つの手順を知っていないと、Webサイト制作に莫大な時間がかかってしまう可能性があります。

Webサイト制作にとても長い時間がかかってしまう人は、
つぎの流れがあることを頭に入れておくとスムーズになります。

誰のために、どんな目標をもったWebサイトなのかを明確にする

そのWebサイトを作って何を達成したいのかを明確にします。
集客したいのか、商品購入させたいのか、ポートフォリオにしたいのかといった目標を明確にします。
そして、そのWebサイトの顧客となる典型的な人物はどんな人か明確にしましょう。

コンテンツ・ナビ・サイト構成を計画する

次に、コンテンツを慎重に選択します。そのコンテンツには文章、画像、ビデオ、アイコンなども含まれます。
そのコンテンツをもとに、最初にみてほしいものはどれか、その後の流れをどうするか、デザインしていきます。
そして、ナビゲーションを決めましょう。
サイトの構造を決めましょう。シングルページかどうか、ファーストビューをどうするか、サイドバーはあるのかといったレイアウトも含まれます。
大きめのWebサイトの場合、このときにサイトマップを作ります。

アイデアの段階で次の情報が必要になるので、それぞれに必要なコンテンツが揃うように計画しましょう。

  1. Header(ヘッダーでアクションできるようにする)
  2. Features(どういうサービスなのか説明する)
  3. Servise images (サービスをイメージでわかるようにする)
  4. How it works(どうすればサービスを受けられるのか説明する)
  5. Cities(サービスの拠点を示す)
  6. Customer testimonials(お客様の声を紹介する)
  7. Sign up(サインアップできるようにする)
  8. Contact form(コンタクトフォームを設置する)
  9. Footer(フッター)

アイデアをスケッチする

早速HTML&CSSでデザインに取り掛かるのではなく、まずはインスピレーションを得たアイデアを下書きするところから始めましょう。
アイデアをラフにアウトプットするだけでよく、完璧にする必要はありません。
アウトプットはipadなどのタブレットでもPCでも紙でもなんでもいいです。
より多くのアイデアをアウトプットしましょう。

Webサイトの制作に取り掛かる

アイデアをスケッチして、どれにするかを決めたら、Webサイトの構築を始めましょう。
色とフォントをまずは決めます。
この段階からHTML&CSSを使ってブラウザ上で動くように構築していきます。

検索エンジンに最適化していく

Webサイトを構築したら、検索エンジンにしっかりと認識され、上位に表示される可能性を高めるために、
スピードなどのパフォーマンスの最適化(SEO)の対策を行いましょう。

Webサイトを公開する

データをサーバーに設置して、Webサイトを公開しましょう。

サイトをメンテナンスする

顧客の動向を確認して、Webサイトを定期的に更新したり、修正するなどメンテナンスを行いましょう。

まとめ

以上がWebサイトを作るときの7つの手順です。

  1. 誰のために、どんな目標をもったWebサイトなのかを明確にする
  2. コンテンツ・ナビ・サイト構成を計画する
  3. アイデアをスケッチする
  4. Webサイトの制作に取り掛かる
  5. 検索エンジンに最適化していく
  6. Webサイトを公開する
  7. サイトをメンテナンスする

これらの手順を守ることで、余計な重複した仕事を減らすことができます。

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Posted by devsakaso