【PHP】DBeaverで実行したMySQLのログをターミナルで確認できるようにする方法
PHPやMySQLの学習やデバックの際に、DBeaverで実行したMySQLのログをターミナルで確認できるようにする方法を紹介します。
DBeaverで実行したMySQLのログをターミナルで確認できるようにする方法
クエリを出力できるようにする
-- 実行されたクエリをログに出力
set global general_log = 'on';
まず、上のコマンドをDBeaver上のデータベースのscript上で実行します。
これで、実行したクエリのログを出力することができるようになります。
あとは出力先を指定します。
# Windows
set global general_log_file = 'C:/MAMP/logs/mysql_query.log';
# Mac, Linux
set global general_log_file = '/Applications/logs/mysql_query.log';
上のコマンドを実行して、出力先を指定します。
上では仮にMAMP上に設定しています。
ターミナルで監視
# ログの確認
- Windows
Get-Content C:\MAMP\logs\mysql_query.log -Wait -Tail 20
- Mac, Linux
tail -f /Applications/MAMP/logs/mysql_query.log
ターミナルで上のコマンドを実行することで監視がスタートします。
そして、何かテストでSQLを実行して動作していることを確認します。
MySQL再起動ごとに実行が必要
MySQLを落としたらこの設定はリセットされるため、
MySQLの再起動ごとに実行が必要です。