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n8nとNotionを同期する|新規作成・更新・重複をIDで管理する

n8nとNotionの同期で元IDとページIDを対応させ、新規作成・更新・重複を管理します。接続権限、プロパティの型、正本の決め方、再送試験を整理します。

この記事の目次
  1. Notion側にも、元データの識別項目を用意する
  2. 接続へ、対象データへのアクセスを渡す
  3. 照合できた一件だけを更新する
  4. 双方向にする前に、どちらが正本かを決める
  5. 次に知りたいこと

n8nとNotionの同期では、元データのIDとNotionのページIDを対応させ、新規作成と更新を分けます。ページのタイトルだけで検索すると、同名の別件や名前を変えた既存ページを取り違える可能性があります。

Notion側にも、元データの識別項目を用意する

問い合わせ管理ならrequest_idを専用のプロパティとして持たせます。n8n側の記録へは、作成したNotionページIDも残します。元IDとページIDを行き来できることが、再送や名前変更への備えになります。

同期記録の例
source_id:sample-001
notion_page_id:作成されたページID
source_updated_at:元データの更新日時
synced_revision:同期した版
status:created / updated / needs_review

Notionの画面の名称や、APIのdatabase/data sourceの扱いは版で変わるため、使用中のノードが求めるIDを確認します。

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接続へ、対象データへのアクセスを渡す

NotionのIntegrationを作るだけでは、対象ページへアクセスできるとは限りません。同期するデータの親ページや対象に接続のアクセスを与え、必要な操作ができるかを試します。ノードの対応操作は公式Notionノードで確認できます。

初回は試験用の対象へ一件だけ作成します。元の項目がNotionのプロパティの型と合うかを見て、本文ブロックへ入れる内容と検索する項目も分けてください。

照合できた一件だけを更新する

照合結果 処理
元IDに対応するページが0件 新規作成するか、未登録を確認する
一件 そのページIDだけを更新する
二件以上 重複として止め、担当が整理する

「見つからないから作成する」処理は同時実行で重複する場合があります。元IDの処理権を別の保存先で確保するか、同じIDが重ならない運用を組み合わせます。

双方向にする前に、どちらが正本かを決める

元システムとNotionの両方で編集できると、更新が互いに戻されることがあります。項目ごとの編集担当と、同時変更があった場合の優先を決めます。元データの削除を、Notionの永久削除へ自動で直結させないようにします。

一件の新規登録、名前変更、同じIDの再送を順に試します。ページが増えず正しい対象へ更新されたら、その記録を残して件数を増やしてください。重複と結果不明は二重実行の設計へ分担します。

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