Git

Gitのタグ付けのやり方ーコミットを参照しやすくする

この記事の目次
  1. タグ付け
  2. タグの一覧を表示する
  3. パターンを指定してタグを表示する
  4. タグを作成する
  5. 注釈付きタグの作成方法
  6. 軽量版タグの作成方法
  7. 昔のコミットに後からタグ付けする場合
  8. タグのデータを表示する
  9. タグをリモートリポジトリに送信する方法
  10. タグをリモートリポジトリに個別に送信する
  11. タグをリモートリポジトリに一斉に送信する

コミットを参照しやすくするためのGitのタグ付けのやり方をまとめました。

タグ付け

タグ付けは、コミットを参照しやすくするために、コミットに名前(タグ)をつけることです。
リリースした日付などリリースしたポイントによく利用されます。

タグの一覧を表示する

git tag

パターンを指定してタグを表示する

git tag -l "20210201"

git tagコマンドはアルファベット順にタグを表示します。
-l(エル)オプションでタグを絞って表示できます。

タグを作成する

タグには、2種類あります。
注釈付き(annotated)と軽量(lightweight)です。
両者の違いは名前の通りです。最初の頃は基本的に情報量が多くなる注釈付きタグを使うようにしましょう。

注釈付きタグの作成方法

git tag -a タグ名 -m "メッセージ"
ex. git tag -a 20200201_01 -m "version 20200201_01"

-aオプションをつけると注釈付きタグを作成することができます。
また、-mオプションをつけるとエディタを立ち上げずにメッセージを入力できます。

注釈付きタグは名前、コメント、署名もつけることができます。

軽量版タグの作成方法

git tag タグ名 -m "メッセージ"

-aオプションをつけないだけです。
タグという名前のみのタグを作成することができます。
コメント、署名はつきません。

昔のコミットに後からタグ付けする場合

git tag タグ名 コミットID

タグのデータを表示する

git show タグ名

タグのデータと関連付けられたコミットを表示できます。
– タグ付けした人の情報
– タグ付けした日時
– 注釈メッセージ
– コミット
などを確認することができます。

タグをリモートリポジトリに送信する方法

タグはgit push origin masterといったコマンドでは送信されません。
git pushコマンドで別途指定する必要があります。

タグをリモートリポジトリに個別に送信する

git push リモート名 タグ名

タグをリモートリポジトリに一斉に送信する

git push origin --tags

–tagsをつけるとローカルにあってリモートにないタグをすべて送信することができます。