gsapでrandomにx軸やy軸に要素を移動させる方法
gsapでrandomにx軸やy軸に要素を移動させる方法を紹介します。
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デモ
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gsap random by Sosak (@Sosak2021)
on CodePen.
gsapでrandomにx軸やy軸に要素を移動させる方法
gsap.to('.btn', {
duration: 1,
stagger: 0.3,
x: 100,
})
上のように指定しれば、x軸には100pxだけ移動します。
これが通常のやり方で、このx軸の数値をランダムに指定する方法を紹介します。
ランダムに指定したい場合
gsap.to('.btn', {
duration: 1,
stagger: 0.3,
x: "random(-100, 100)"
})
上のように指定すれば、-100pxから100pxの間をランダムに指定することができます。
これは小数点以下もランダムになるので、たとえば十の位まで四捨五入したい場合は、次のように指定します。
切りの良い数値のみでランダムにしたい場合
gsap.to('.btn', {
duration: 1,
stagger: 0.3,
x: "random(-100, 100, 10)" //10なら十の位でラウンドした結果になる
})
この10という数字がラウンドしたい数値です。
特定の数値のみでランダムに指定したい場合
gsap.to('.btn', {
duration: 1,
stagger: 0.3,
x: "random([20, 30, 50, 80, 90])"
})
特定の数値のみでランダムに指定したい場合は、配列にして指定することができます。