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n8nでファイルを扱う|Binary・サイズ上限・保存先の確認

n8nのJSONとbinaryを区別し、ファイルの入力項目・サイズ・作業領域・保存先を確認します。CloudやDockerの実行場所、同名、複数添付、再保存の重複を整理します。

この記事の目次
  1. OUTPUTで、binaryの項目を確認する
  2. 取得・変換・保存のどこで大きくなるか見る
  3. ローカルの保存先は、n8nの実行場所を指す
  4. 保存成功は、結果IDと内容で確認する
  5. 次に知りたいこと

n8nでファイルを扱うときは、本文や名前を持つJSONと、ファイル本体を持つbinaryを区別します。名前が表示されていても、次のノードへファイル本体が渡っているとは限りません。

OUTPUTで、binaryの項目を確認する

HTTP取得、メール添付、ストレージのダウンロードなど、入口によってbinaryの項目名が変わります。後続のInput Data Field Nameには、実際に存在する項目名を指定します。慣例でdataと書く前に、OUTPUTを見てください。

一件の入力で分けるもの
json:依頼ID、元URL、元ファイル名、保存先ID
binary:ファイル本体を持つ項目
記録:取得したサイズ、種類、保存結果ID

n8nにはConvert to File、Extract From Fileなどの処理があります。対応する形式と導入環境は公式のファイル処理で確認できます。

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取得・変換・保存のどこで大きくなるか見る

大きいファイルを複数同時に扱うと、取得時だけでなく、解凍や変換の途中でもメモリや作業領域を使います。最大ファイルサイズ、一度に扱う件数、処理後に残すものを決めてください。

段階 確認する上限
受信・取得 入口・プロキシ・接続先のサイズ制限
変換 作業メモリ、一時領域、処理時間
保存 保存容量、ファイル名、公開範囲
再実行 元ファイルをもう一度取得できるか

ローカルの保存先は、n8nの実行場所を指す

Read/Write Files from Diskが扱うのは、n8nが実行されている環境のファイルです。自分のブラウザを開いたPCのDownloadsへ保存する、という意味ではありません。コンテナならVolumeと保存パスを確認し、Cloudで使える機能も照合します。

外部入力のファイル名を、そのまま保存パスへ連結しないようにします。許可したフォルダと、運用側で作る保存名を使い、元の名前はmetadataへ残します。

保存成功は、結果IDと内容で確認する

少数の小さな試験ファイルで、内容、サイズ、保存先を照合します。ファイルなし、二添付、同名、途中停止を試験へ加えます。保存結果IDが出た後に通知が失敗した場合は、再保存までやり直さないようにします。

メール添付はGmailからDriveへの保存へ、同じ元ファイルの再送は二重実行の防止へ分担します。

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