擬似要素の使い方
擬似要素を使いこなせると、よりおもしろい表現が可能になるので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
擬似要素について
擬似要素は、要素の特定の部分をスタイリングするときに使います。
疑似要素には、いろんな種類があります。
特に、以下の疑似要素はよく使います。
- ::after (:after)
- ::before (:before)
- ::first-letter (:first-letter)
- ::first-line (:first-line)
疑似要素は、疑似クラスと分けるために、コロンを2つ使います。
コロン一つでも認識される場合が多いのですが、疑似要素はコロンを2つにして使うようにクセづけておきましょう。
before, after疑似要素の使い方
before, after疑似要素は、contentプロパティが必ず必要になります。
contentプロパティに何も入れない場合は、content: ' -';とすればOKです。
contentプロパティにattribute属性を追加して上げると、HTMLで指定したカスタムデータ属性の値を表示させることが可能です。
カスタムデータ属性とは?
HTMLでは、「data-」で始まっている属性には、独自の名前をつけていいよというルールになっています。
この独自の属性のことを、カスタムデータ属性とよびます。
この独自の属性のことを、カスタムデータ属性とよびます。
<h1 data-subtitle=" - 追加したMain Title">h1見出し</h1>
<p>疑似要素のサンプル文です。</p>
<h2 data-subtitle=" - 追加したSub Title">h2見出し</h2>
<p>疑似要素のサンプル文です。</p>
h1::before,
h2::before {
content: '- ';
}
h1::after,
h2::after {
content: attr(data-subtitle);
}